用語辞典

【あ行】

RC (あーるしー)
鉄筋コンクリート造のこと。

上がり框 (あがりかまち)
玄関や勝手口の床と上がり口に設置された建材のこと。

アプローチ (あぷろーち)
敷地の入り口から玄関までの通路。

雨どい (あまどい)
屋根からの雨水を地上や下水に流す、筒状や溝状の排水部材。

アメニティ (あめにてぃ)
快適性や居住性の概念。設備、デザイン、間取りなど総合的な利便性と快適性を指す。

犬走り (いぬばしり)
雨水による基礎部分の濡れや、建物に跳ね返る汚れを防止する、基礎の外周部分に細長く打たれたコンクリートの部分。

ウォークインクローゼット (うぉーくいんくろーぜっと)
人が中に入って出し入れができる大型収納スペースのこと。

打ちっ放し (うちっぱなし)
コンクリートを打ち込んだままの壁のこと。

SRC (えすあーるしー)
鉄骨鉄筋コンクリート造のこと。

LDK (えるでぃーけー)
居間(リビングルーム)とダイニング、キッチンが付いている間取りのこと。
DKとの違いは居間の有無だが、必ずしもLDKの方がDKより広いとは限らず、またLDKとDKの明確な区分は特にない。

エントランス (えんとらんす)
建物の入り口部分。出入り口のこと。

オートバス (おーとばす)
ワンボタンで浴室のお湯を張ったり、追い炊きや保温を行えるシステム。

オープンキッチン (おーぷんきっちん)
ダイニングから壁やカウンターで遮断されていないキッチンのこと。部屋全体が広く活用できる。

オール電化システム (おーるでんかしすてむ)
料理や暖房などに使用するエネルギーを全て電気でまかなうシステムのこと。
室内環境の向上と、ガスや灯油に代わり安全性と経済性も高まるといった利点がある。

押し出し窓 (おしだしまど)
外側に向けて押し出すように開く窓。

踊り場 (おどりば)
階段の途中に設置された平坦なスペース。

親子ドア (おやこどあ)
主に玄関ドアに使用される、大小ドアが観音開きになっているドア。

【か行】

街区 (がいく)
町の中の道路や河川、鉄道などによって一定の広さに区切られた区域のこと。

開口部 (かいこうぶ)
住宅の壁や屋根に設けられた、開閉可能な窓やドアのこと。

階高 (かいだか)
建物の各階の高さを指し、床面から上階の床面までの寸法を表す。

カウンターキッチン (かうんたーきっちん)
ダイニングルームとキッチンとの間にカウンターが付いているキッチンのこと。

カウンタートップ (かうんたーとっぷ)
システムキッチンの作業台のこと。調理をする場所を指す。

かすがい (かすがい)
二つの木材をつなぐために打ち込む、コの字型の金具のこと。

勝手口 (かってぐち)
キッチンから出入りできる、主に家事のために設置された出入り口のこと。

可動間仕切り (かどうまじきり)
部屋を用途に合わせて都度広さを変更できる、可動式の間仕切りのこと。

カラン (からん)
洗面、キッチン、浴室など全て含め、蛇口のあるものを指す。

間接照明 (かんせつしょうめい)
照明器具から直接照らすのではなく、壁や天井などに反射させ、柔らかい光を採る方法。

基本設計 (きほんせっけい)
これから建てようとする建築物の基本的なコンセプトや間取り、概略のための設計、または図面のこと。

居室 (きょしつ)
居住のための部屋。居住者が日常的に使用する部屋。

切土 (きりど)
傾斜地などを造成する際に、土を取り除いて平らに固めること。
逆に土を盛って平らに固めることを盛土という。

躯体 (くたい)
建物の構造部分のこと。

管柱 (くだばしら)
二階以上ある木造建築において、各階ごとに分かれている柱のこと。
各階ごとに分かれず、一階から二階、三階まで一本の柱で通したものを通し柱という。

クラック (くらっく)
内外壁や基礎にできる亀裂やひび割れの事。

クレセント (くれせんと)
サッシなどに取り付けられている締め金具のこと。
三日月形であることからこの名称で呼ばれている。

クローゼット (くろーぜっと)
収納スペースの総称。主に衣類の収納スペースを指すことが多い。

結露 (けつろ)
暖かく湿った空気が急激に冷やされたとき、空気中の水蒸気が水滴になる現象のこと。
寒い朝など、ガラス表面に水滴がつくのも結露であるが、複層ガラスは室内表面温度を下がりにくくするため、結露防止に役立っている。

建築確認番号 (けんちくかくにんばんごう)
市役所や区役所が建築確認を終え、発行する許可番号のこと。これを受けていない物件は広告も契約もできない。

建ぺい率 (けんぺいりつ)
土地の面積に対してどれくらいの面積の家を建てることができるか、またそのためにどの程度の空き地を確保する必要があるのかという割合のこと。

混合水栓 (こんごうすいせん)
一つの吐水口から湯と水が出る水栓金具のこと。湯と水の量を調節することで水量や温度が調整できる。

【さ行】

採光 (さいこう)
窓から住宅内に一定の自然光を取り入れること。地域によってそれぞれの採光面積が建築基準法で定められている。

サイディング (さいでぃんぐ)
耐火性や耐久性に優れた、外壁に張る外装材のこと。色やデザインが豊富で、リフォームにも適している。

サニタリー (さにたりー)
浴室、洗面室、トイレといった、キッチン以外の水まわり設備がある部屋。

三路スイッチ (さんろすいっち)
一つの照明器具などを二箇所から点灯、消灯できるスイッチのこと。階段の上下や広めの部屋などに使用される。

敷居 (しきい)
襖や障子の下部分にあるレール状の横木をさす。敷居とは対になる、上部に設置されるものを鴨居とよぶ。

敷地面積 (しきちめんせき)
建物を建てるための面積。または既存建物の土地面積。

軸組み (じくぐみ)
柱や梁などの直線的な構造材で構成される骨組みのこと。

仕口ダンパー (しぐちだんぱー)
仕口(しぐち)とは柱と梁の交点を指し、この部分に設置して地震などの衝撃を吸収するための金物を指す。

システムキッチン (しすてむきっちん)
流し台やコンロ、調理台などを組み合わせてカウンターを乗せ、機能を一体化したキッチンのこと。

システム収納 (しすてむしゅうのう)
壁に収納家具をはめ込んだような形状となっているスペース。一見すると収納スペースとは気づきにくく、すっきりした見た目になるという利点がある。

地鎮祭 (じちんさい)
建築などで工事の着工前に行われ、敷地の守護神をまつって祓い清め、 敷地の安全を祈願する神道の祭儀である。

シーリング材 (しーりんぐざい)
主にサッシまわりやガラスはめ込み部分、壁のひび割れなどに充填し、気密性と水密性を目的とした材料。他に耐久性や耐熱・耐寒性のものもある。

上棟(式) (じょうとう・じょうとうしき)
屋根の一番上に棟木を上げること。施工終了までの安全と建物の堅固さを祈願し、上棟式という儀式を行うことが多い。

焼煉瓦 (しょうれんがわら・しょうれんが)
煉瓦を焼いたもの。焼くことにより強度が増し、風合いもより良いものとなる。

シンク (しんく)
キッチンの流し、水槽部分のこと。

スロープ (すろーぷ)
段差を解消し、これまで困難であった車椅子や歩行での移動をスームズに行えるようにした傾斜のこと。バリアフリーでも多くみられる。

施工床面積 (せこうゆかめんせき)
延床面積に加えて施工した部分、つまりバルコニーや玄関ポーチなどの面積を足した表示。

【た行】

断熱材 (だんねつざい)
空気が移動しにくい、発泡スチロールなどを使用した熱伝導率を小さくした材質。他にガラス繊維やロックウールが使用される。

地目 (ちもく)
登記簿上で、その土地の利用目的を表したもの。田、畑、山林、宅地など21種に分類されている。

中間検査 (ちゅうかんけんさ)
建築工事の途中に建物の構造の適切さや、工事監理、施工監理が適切に行われているかをチェックするもので、「建築規制の実行性の確保」を目的する。 1999年5月の建築基準法改正によって導入された。

デッドスペース (でっどすぺーす)
設計やプランなどの仕様上、やむを得ず生じてしまう利用できない、または利用しにくい空間のこと。設計ミスによるデッドスペースもある。

テラス (てらす)
リビングから床と同じ高さで直接出入りできる、張り出した屋外スペースのこと。

動的耐震診断システム (どうてきたいしんしんだんしすてむ)
地盤と建物に対して微弱な地震を与え、住宅の耐震性能を計測するシステム。

戸袋 (とぶくろ)
雨戸などを開けた際に、それらを収納するスペースのこと。

土間 (どま)
地面を直接床とする空間のこと。

【な行】

納戸 (なんど)
収納部屋のこと。採光基準に満たない場合、居室とは認められず納戸と表示されることもある。

布基礎 (ぬのきそ)
建物全体を支える逆T字型をした基礎。最も一般的な基礎とされる。

延床面積 (のべゆかめんせき)
建物各階の床面積を合計した面積。

【は行】

パース (ぱーす)
建物の内観や外観イメージをわかりやすくするために、透視図として描かれたもの。

パーテーション (ぱーてーしょん)
間仕切り。部屋と部屋を区切りのことを指す。

ハウスダスト (はうすだすと)
空気中にある、ほとんど目に見えない小さな埃。アレルギー症状や鼻炎などの原因となる。

梁 (はり)
柱と柱の間に接続される構造材。柱に対して主に直角の荷重を受けるため、柱と並んでもっとも重要な構造材となる。

バリアフリー (ばりあふりー)
高齢者や障がいのある人が生活していくうえで障壁になるものを除去するという考え方。段差や幅員といった物理的な障壁だけでなく、社会的な制度面や個々の意識といった障壁もこれに含まれる。

Pタイル (ぴーたいる)
タイルのように薄い板状のプラスチック系床材。

FIX窓 (ふぃっくすまど)
主に建物内に光を取り入れたり、鑑賞の目的で設置される開閉しない窓のこと。はめ殺し窓とも呼ばれる。

輻射 (ふくしゃ)
熱の伝わり方の一種で、遠く離れた物体から物体へ、直接熱線等のかたちで熱が伝わる現象。

複層ガラス (ふくそうがらす)
複数のガラスの間に乾燥空気を封入し、遮音・断熱効果を向上させたもの。ガラスの枚数や空気層の厚さによってその効果は変化する。

不同沈下・不等沈下 (ふどうちんか・ふとうちんか)
基礎の地盤が不安定であったり、支持地盤の中に粘土層があった場合に起こる現象で、建物の基礎や地盤の異なる部分が沈下することにより、建物にひびが入ったり傾いたりすること。

ベタ基礎 (べたきそ)
建物全体を支える基礎。ベース部分全体に鉄筋を入れ、コンクリートを流し込んだもの。
より耐久性、耐震性に優れている。

【ま行】

間口 (まぐち)
建物や土地に対する左右の距離のこと。長さをあらわす用語に奥行がある。

盛土 (もりど)
傾斜地などを造成する際に、土を盛って平らに固めること。逆に土を取り除いて平らに固めることを切土という。

【や行】

UB (ゆーびー)
壁、床、天井、浴槽を一体成型した浴室を指す。必ずしも浴槽とトイレが同室であるという事ではなく、浴槽と洗面が一緒のものを二点ユニット、浴槽と洗面とトイレが一緒のものを三点ユニットという。

床暖房 (ゆかだんぼう)
床下に敷かれた発熱体により、部屋を暖房するシステム。
発熱体には電気、ガス、灯油などがあり、環境及び経済的にも優れている。

容積率 (ようせきりつ)
延床面積の、敷地面積に対する割合のこと。
※地域によって容積率は異なります。

用途地域 (ようとちいき)
住宅地としての環境を整え、商業、工業を利便性を考慮して適性に配置してその機能の向上を推進する目的で定められるもの。

【ら行】

リフォーム (りふぉーむ)
住宅そのものの老朽化やライフスタイルの変化のため、より快適に暮らせる様に増改築、修理修繕すること。

Low-E (ろーいー)
赤外線からの熱エネルギーを吸収し再放出する率(Emissivity)を抑えた(Low)、熱を通しにくく遮断性・断熱性に優れたガラスのこと。ガラスの表面に特殊な金属・酸化物等で構成された非常に薄い膜をコーティング処理し、熱の吸収・放出を遮断します。

ロフト (ろふと)
屋根裏部屋のこと。